チック、タック、チック、タック、ボ〜ンボン

  • 2012.01.21 Saturday
  • 09:44
JUGEMテーマ:高校受験
 
みなさん、おはようございます。

ここんとこ、天気が悪いですよね。

雨降りも多いし、冬の悪天候は、

物理的にも、メンタル的にも凍えます。


さて、今日は、時計のお話。

デジタル時計って、便利。

正確、多機能、ポータブルみたいな。

携帯電話の時計にも、

いろんなのが搭載されてます。


でも、このデジタル時計、

針がない・・・

当たり前だろって言われちゃうかもしれませんが、

この針がないことで、人知れず、

悲劇が・・・


私的に、この針が無くなったことで、

子供たちの算数に、影響が出ているって、

勝手に思っています。

それは、長針と短針のなす角がない!

秒針が、勤勉に働いている姿が見られない。

つまり、それぞれの時刻に出来る角度が、

分からなくなってしまったってこと。

6時なら、円を半分=2分の1

3時なら4分の1、

9時なら4分の3.

分数を覚えるのに、とっても便利だったんですよ。

おまけに、角度も90度、180度、270度、360度って分かるし。

分数の教材が、消えかけています・・・


さらに、計算にも魔の手が。

1〜12まではいいとして、

それぞれの数字の間には、5つの間があります。

つうことは、12〜3で、5×3=15秒

12〜9で、5×9=45秒ってことが分かりました。

60÷12=5も、言えますよね。

掛け算、割り算の観念を習得するにも、

針有の時計は、役に立っていました。


それに、これは勉強とは関係ありませんが、

「今、何時?」

って、聞かれて、

「9時を10分過ぎたとこ」

「10時5分前だね」

なんて、表現も聞かなくなりました。

なんか、昭和の匂いがする言い回しなので、

私は、好きでしたが・・・


いろんな意味で、

アナログ時計は、勉強に生活に、役に立っています。

針が織りなすいろんな図形や、数字を、

その時考え、自分で答えを出す。

こんな一コマが消えようとしています。

私は、時計が読めた時、なんか1つ成長したことが、

実感できました。

世界が広がったみたいな。


科学が進歩して便利になるのは、構いませんが、

子供たちから、素晴らしい身近の教材や、考える機会を奪うのだけは、

避けたいものです。

アナログ時計は、時を記憶できないけれど、

その代わり、頭や心に、

私たちは、その時を思い出と一緒に、刻み込めるのです。

あの針の小気味いい音、そして、

重厚で、威厳のある12時の鐘の音・・・

時計に住んでいる、あの妖精、チックとタックは、

どこに行ってしまったのでしょうか?

これから、何でもデジタル化されて行きますが、

生き方、考え方には、自分の針を持っていたいですね。


みなさんの心の針は、

今でも触れていますか?

センター試験廃止!?

  • 2012.01.17 Tuesday
  • 22:31
JUGEMテーマ:塾と家庭教師
 
みなさん、こんばんは。

1月も半ばが過ぎました。速いなあ、もう2月か・・・って感じ。

風邪などひいていませんか?

これからもっと寒くなりますので、

お体には気をつけてくださいね。


さて、今日のテーマは、センター試験!

大学入試センター試験が今年も終わりましたが、

毎年思うのですが、

受験会場のミスって、ここぞとばかり、取りざたされますよね。

まあ、出題ミスとか、リスニング用のICプレイヤーが、届いていない?

とか、

受験生を、別室に置き去り?とか・・・

人的ミスが、とっても多いです。

人がやることですから、ミスは付き物でしょうけど、

あんたら、プロだろ?


で、

そういう災難に遭う受験生は、

およそ555,537人分の○○・・・

確率的に低いとは言え、

直面した時には、平常心でいられるのかなあ・・・って疑問です。

まあ、後で人知れず、誰かが責任取らされてんのは察しがつくわけで、

だからと言って、こんなんでいいの?


なんつうか、

そろそろ改革が必要?

思い切って、廃止?

それは、無理だな・・・

でも、科目数を減らして、

大部分が同じ科目を受験するシステムにすれば、

いいのかも。

やはり、国語、数学、英語は全員受けて、

合否判定に必ず加えるとか。

もっと厳格で、動じない、

受験生に選択させない、強制的な部分もあっていいんだと、

思います。

「俺は理系だから、国語は重要ではない」

「入試で選択しないから、赤点回避でいい・・・」

こんなセリフも、よく聞きますが、

日本人なんだから、国語しろよ〜

物理も、地学も、地理も、倫理政経も、

高校で全部ガチでやりましょうよ。

でないと、

偏った知識を持った大人が出来上がってしまいますから。


子供を甘やかし過ぎ!

ゆとりを与えるな!

土曜日は、休ませるなあ!!

んなわけで、厳しい改革希望します。


ついに、共通一次復活か!!

今の政権では、

無理だなあ!!

やる気がない訳ないだろ!?

  • 2012.01.15 Sunday
  • 19:34
JUGEMテーマ:高校受験

個人で依頼する・熊本県の家庭教師で検索

みなさん、こんばんは。

なんか、寒いですね。寒波〜だな・・・

昨日、今日と、センター試験。

自己採点は、どうだったでしょうか?

結果に惑わされず、今後の試験へ、気持ちをカチッと切り替えることが、

大切ですよ。

ところで、センター試験の正式名称知ってますか?

正確には、

大学入試センター試験なのです(あまり変わらないか・・・ついでに、競馬の馬券は、

勝馬投票券、東京タワーは、日本電波塔。

ん〜アリバイは、訳すと現場不在証明だい。どうだ!!)


余談はさておき、

最近つうか、前からなんですが、

勉強のやる気について、少し異議ありです。

「やる気ね〜」

「やる気撃沈」

「やる気出たあ!」

いろんな使われ方していますが、

このやる気って、一体なあに?

辞書には、

進んで物事をなしとげようとする気持ち、って書いてあります。

自発的?ってことかな・・・


勉強のやる気。

進んで勉強を成し遂げようとする気持ち?

まあ、殆どの方が、この『進んで』が欠落しているのかもしれません。

そんなに簡単に、進んでは出来ない・・・


でも、

そんな生徒さんたちも、

やる気を、宿す瞬間があります。


それは、

テスト前。

普段勉強しない生徒さんでも、

テスト前、テスト範囲が渡された直後は、

なんだか、力入ってますね。

「今回は、やりますから」

「リベンジですし」

なんて、宣言してくれたりします。


でも、テストの結果は度外視して、

「やります!」って言ってるのだから、

そこんとこ、信じてあげてます、私は。


それに、これが不思議なことに、

この「やります!」って宣言した直後は、

いつになく集中力があって、スパスパ捗ります。

生徒さん自身も、

正解すると楽しいらしく、

「次は?」

と催促してくる始末です。

その日は、かなり充実した指導になるのは、

言うまでもありませんが、

心残りなのは、もっと指導に来て、

一緒に勉強すれば、もっといい感じになるんだけど、

スケジュール上、来れない・・・

体が、3つくらいあればいいのになあ・・・って、

いつも思います。


どんな生徒さんでも、

やる気は持っているし、やる気を出したいって思っているはず。

なかなか表に見えて来ないのは、

出し方が分からないから?


そしたら、

ちょっとやる気を帯びてるテスト前に、

スパッと勉強できる環境を設定してあげる?

付け焼刃でも構わないから、

まずは、目の前のテストで、

いい結果を出させてあげる?


勉強って、カップラーメンのように、

即席ではありませんが、

時には、

インスタントでも勉強して、

結果を出すことが必要だと思います。


1年先の合格より、来週の期末テストで、数学8割のが、

よりリアルですよね。


お子様のやる気って、

そういう眼前の小さな結果から、

生まれるものではないでしょうか?

やる気の芽は、そこに!!


「勉強しなさい」

と言う前に、

「家庭教師でも、頼んでみない?」

なんて、提案するのも、いいかもです。

熊の「見えざる手 1」

  • 2012.01.12 Thursday
  • 14:27
JUGEMテーマ:高校受験
 
冬の勉強は、ズバッと短期で!

みなさん、こんにちは。

新学期が始まりました。

今年も、体調に気をつけてファイアしましょう。


さて、今日は、「見えざる手」と題して、

第1回目は、英語です。


高校入試、大学入試問題の英文って、

学校の定期テストより、とっても長いですよね?

しかも、

やたら、thatやtoが多かったり・・・

見ただけで、「うえっ!」

みたいな・・・


英語が苦手な生徒さんは、

単語が分からない、文法が分からないから無理!

なんて、諦めがち。

でも、大丈夫!!


この読解法なら!!!

それは、

「見えざる手 1」

ワンピース長文読解法
!!


ん?あのワンピース?パクリか!?

「・・・・・・・・・・・・」


まあ、

下の英文を見てください。

 In many countries Japanese food has become very popular. In America, France, and England,
you can find restaurants that serve sushi, gyudon, soba and udon. Some of these restaurants
have Japanese names like Tengu, Samurai or Sakura! Japanese food is delicious and also very
healthy, so Japanese cuisine has become very popular.

 In a sushi restaurant in Paris, 90% of the customers are French. Inside the restaurant,
plates of sushi go around on a conveyor belt on the table. The system is the same in Japan. But
when the restaurant opened in 1998, some customers put the empty plates back on the conveyor by
mistake. After a year, most people understood the system.

 So why do they want to eat such food? Because they know Japanese food is good for them,
there are fewer calories, and of course it’s delicious!

 Most of these restaurants are owned by Japanese families and look Japanese. Maybe if you
are traveling in a foreign country, you will see a Japanese restaurant. Why don’t you try the food
there? Will it be as good as it is at home?


英語が得意な生徒さんには、簡単かもしれませんが、

苦手な人には、暗号に見えるかも?!

でも、

暗号でもお経でもいいのです。


それでは、

ワンピース読解法開始!!


まず、

細かい意味は考えず、ざっと読みながら、

何回も出てくる単語に、印をつけます。

例えば、

こんな感じ(下のマーカーの単語を見て下さい)

 In many countries Japanese food has become very popular. In America, France, and England,
you can find restaurants that serve sushi, gyudon, soba and udon. Some of these restaurants
have Japanese names like Tengu, Samurai or Sakura! Japanese food is delicious and also very
healthy, so Japanese cuisine has become very popular.

 In a sushi restaurant in Paris, 90% of the customers are French. Inside the restaurant,
plates of sushi go around on a conveyor belt on the table. The system is the same in Japan. But
when the restaurant opened in 1998, some customers put the empty plates back on the conveyor by
mistake. After a year, most people understood the system.

 So why do they want to eat such food? Because they know Japanese food is good for them,
there are fewer calories, and of course it’s delicious!

 Most of these restaurants are owned by Japanese families and look Japanese. Maybe if you
are traveling in a foreign country, you will see a Japanese restaurant. Why don’t you try the food
there? Will it be as good as it is at home?

すると、

この文章では、

food Japan restaurant you sushi very


が多く使われているのが、分かりますよね。

そしたら、

この文章って、

食べ物日本レストランあなた寿司とても?!

「ああ、日本の食べ物について、とても言いたいんだなあ?!」

って、予想できますよね。

で、

これらの単語が多く入っている文が、

他のものより、ちょっと大切になってきます。

なら、この大切な文の意味が、

何となくでも分かれば、

設問に対応できるようになります。

第1文・・・

In many countries Japanese food has become very popular.

これは、

「多くの国で、日本の食べ物、とても・・・」

popularが分からなくても、

まあ、日本の食べ物が、すごくいいのか、悪いのかって、

推測できますよね。

また、

段落的に見てみると、

第1段落と、第4段落に、

このキーワードが多いようです。

てことは、始めと、終わり?

国語の文と同じじゃん!!

そうなんです。

日本語も英語も同じ!!

だから、

このキーワードを見つけることができると、

文章の要点が見えてきます。


今度は、1つの段落に注目してみましょう。

マーカーの部分は、段落前半に多くありませんか?

実は、

英語は、日本語と違って、

言いたいことを先に書くことが多いんです。

なので、

結論を先に言ってから、

後で説明するパターンを多用します。

だから、

要点は、始めと終わりの段落。段落では、第1・第2文を注意すると、

内容を捉えやすくなります。


単語なんて、文法なんて、

詳しく勉強しなくても、

長文は、ある程度読めるんですよ。


単語だけ覚えようとしても、

効率は良くありません。

長文を読みながら、

ワンピース読解法を練習した方が、

正解数が増えます。


ワンピース読解法の肝

☑細かい訳に、こだわるな

☑分からない単語は、無視

☑繰り返し出てくる単語をマーク、そして繋ぎ合わせろ


実は、この読み方、

英検やTOEICとかにも有効です。


さあ、今から是非、

試してみて下さい。

新しい発見があるかもです。

二重の極み

  • 2012.01.05 Thursday
  • 13:25
JUGEMテーマ:高校受験

私立高校入試対策なら、

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みなさん、こんにちは。

冷えてますね〜

昨日は、雪も降っちゃって、

本格的に真冬モード!です。

そして、

本格的な受験シーズンも到来となります。


さて、

今日のテーマは、勉強している間の心構えについて。

分かりにくい?

まあ、抽象的で詰まんないかも・・・?

そう言わずに、

お付き合い下さいませ。


で、いきなり・・・

例えば、中学3年生に、

3次方程式 X−6X+11X−6=0 の解を求めよ。

なんて出題すると、

「習ってない・・・」

「無理!」

とか、

「こんなの意味ありませんよ」

みたいに、

屁理屈並べちゃう人がいるでしょうし、

「へ〜、おもしろそう。やってみます」

なんて、目を輝かせたり、

「ん〜、ヒントは?」

とかって、粘りを見せる人もいるでしょう。


習っていないから、出来なくてもいい、

って考え方には異議を申し立てたいけれど(またの機会に)、

ここで、大切なのは、

後者の好奇心と粘りなんです。


方程式は、

中学1・2・3年で、

それぞれ取り組みますが、

1次だろうが、2次だろうが、連立だろうが、

方程式なら、解(実数解)は存在するのです。

じゃあ、

ゴールはあるんだから、解き方分からなくても、

取り合えず、

ゴールだけ探しとけ〜!

みたいな軽いノリ。

でも、こう思うか、思わないかで、

トータル的に、結果が変わって来ます。

戦わずして、逃げる?

戦って、惜敗?

戦って、もしかしたら、ラッキーで勝っちゃうかも?

戦って、見事惨敗?

いろんなパターンがありますよね。


でも、

勉強って、まず戦う、挑むって、

大切だと思います。


つうか、

方程式って、

解が存在するんだから、

適当に、0とか、1とかって決めつけて、

式に代入して、=0が成り立てば、

OKじゃん。

じゃあ、

簡単な数字入れてみよう!ってなりますよね。

で、

やってみたら、

ん〜、どうしても3つしか出ない・・・

仕方がない、これで勝負!!

答えを見たら、

正解!!だった。

「僕って、やるじゃん」

こんな時って、

やけにうれしく、自分を誇れる瞬間じゃないでしょうか?

お子様たちは純粋だから、

ちょっとした感動、自信、好奇心で、

ものすごいパワーを発揮したりします。

それに、

苦労して正解した分、

解き方にも興味を持つし、

3次方程式は解が3つあるんだあ・・・

そういやあ、2次は2つ、でも、1つの場合もあったよな・・・

って、いろんな気づきもあります。

こんな所から、

人って、数学に興味を持ち始めたりするのかもしれません。


勉強する時、

初めて問題、前にやったけど出来ない問題、苦手な問題・・・

これらにぶち当たると、

とかく、スルーしたり、すぐ答えを見たり、

どうしても逃げ腰になります。

そんな時、

「当たって砕けろ!」

砕けちゃったらヤバいですけど・・・

「当たって、いくらか砕け!ヒビくらい入れろよ!!」

的な心構えがあると、案外楽しさが増したりします。


一度、衝撃を加えて、内部を振動させられた問題は、

二度目の衝撃で、砕け散るのです。

これこそ、


「二重の極み」

まずは、一人でやってみる。

ダメなら、一人で調べてみる。

勝てなくともいい、まずは挑むのです。


こんな勉強スタイル、

なんかクールですよね。


もし、当たって砕けちゃったら、

私が、骨を拾いますので、

挑んでみましょうね。

答えを聞く前に、辞書を引きなさい 2

  • 2012.01.02 Monday
  • 17:44
JUGEMテーマ:高校受験

熊本2012年の勉強は、

「いま、ここで、すぐに考える」

理解・定着・成績アップ・安心丁寧な0円指導は、

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みなさん、

明けましておめでとうございます。

皆さまのご多幸を、

心からお祈りしてます。


さて、

去年からの続き。

アナログな勉強について!?


仕事柄、いろんな生徒さんの部屋で、

指導させてもらってますが、

そこには一つの共通点があります。

(トリビアの泉に投稿できるかも?)

それは、

新しい辞書が、ほぼ買った時の新品な状態で、

本立てに刺さっている・・・

国語辞典、漢和辞典、英和・和英辞典・・・

特に、漢和辞典は、

ピッカピカ!!

つうか、

今時の生徒さん、漢和辞典の引き方、

知ってんのかなあ・・・?


あと、

その新しい辞典の横に、

申し訳なさそうに、

古い辞典も・・・

多分、お父さん・お母さんのお下がり?みたいな・・・

まあ、あるのも当然。

不思議と、辞書は捨てにくかったりしますしね。


でも、

辞書は、インテリアじゃないし、

使わないと意味がありません。


電子辞書使ってまあす!!

って言われたら、リアクション困りますけど・・・


でも、

勉強には、紙の辞書がいいんですよ。





この辞書は、私が高校1年の時から使っている英和辞典です。もう皮もない(笑)

でも、とっても使いやすい(感謝)


たとえば、

英単語で検証してみましょう。

encyclopedia って単語で。

この長い単語を調べる時、

紙の辞書なら、

Eのところを開いて、

前からページを捲って行きますよね。

次に、ency・・・encyclo・・・encyclopedia

の流れで。

これって、

完全に探すまでに、

このスペルを何回も、

頭の中で繰り返している感じがします。

そうですよね!

encyclopediaを辞書で見つける瞬間、

頭から、スペルをなぞり直しますよね。

そして、

意味を確認します。

確かに、時間がかかるし、

面倒くさい・・・


では、

電子辞書は?

en・・・

enc・・・

もしかして、

encと入力した時点で、

encyclopediaって出ちゃってたりします?

瞬時に、候補の単語がリストアップされ、

そこから選ぶだけ・・・

早い、速い!

非常に便利です。


どっちがいい?

そりゃあ、

すぐに答えを出すなら、電子辞書ですよね。

瞬時に分かるから、生活・ビジネスの一コマには、

もってこいです!!


でも、

勉強なら??

その時だけ分かればいいの?


違います!

調べて終わりでは、いけないのです。

だって、覚えなければいけないし。

答えを見つけるのに、

時間がかからないのは、いいことですが、

その後、覚えていないのなら、

それは、勉強ではありません。


紙の辞書は、

見つけるのに手間も時間もかかります。

場所も取りますし・・・

でも、

見つけた後も、

結構頭の中に、スペルが残ってたりします。

暇な時、

みなさんもやってみてください(笑)

それに、

紙の辞書って、

意外な発見があるんですよ。

encyclopediaを引いて、

意味を調べたら、

横っちょに、encounterなんて単語が目に入ったりします。

「ああ、前に見たことあるけど思い出せないから、

ついでに見ておこう」

なんて気にもなるものです。

これを続けていると、

たまに、

トリビア的な単語も覚えることが出来ます。

勉強をしながら、道草を食う?

みたいな・・・

この点、

電子辞書は、

ディスプレイ上、難しいのかもしれません。


こんな訳で、

勉強するには、

紙の辞書の方が、

効率がいいって思ってます。


自分で手間をかけて、調べる。

そして、

書き留める。


最近の生徒さんには、

この作業が欠けているような気がします。


調べるのは、デジタルでも、

覚えるのは、アナログなのです。


どうせアナログなら、調べる時もアナログで、

昔ながらの、捲って、書いて、繰り返す方法。

考える生き物「人」が存在している限り、

このやり方がベストだと私は、

信じています。

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