小学生のココロ
- 2013.10.25 Friday
- 14:23
JUGEMテーマ:塾と家庭教師
熊本・勉強の相棒は、家庭教師
個人で依頼する・熊本県の家庭教師
みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
めっきり秋らしくなって、夜は寒くなりましたね。
タオルケットだけでは、もう対応は不可。
ここのところ台風の影響で、天気悪いです。
大島の災害で、町長の責任とか、避難勧告をいつ出すの?みたいな話題で、
メディアも番組構成していますが、そんなことより、
もっと現実的なことを議論してほしい気がします。
大きな収容施設を安全な所に建設して
大雨が降ったらそこにみんな避難するとか・・・
古くさいけど連絡網とか、避難用のチームを作るとか・・・
音声でなく、信号や合図で知らせるとか・・・
いずれにしろ、基本は人同士の協力です。
どんなに科学が進歩しても、人と人の繋がりだけは、
絶対に必要だと思い知らされる今日この頃。
次から次へと台風が来ていますが、
何事もなく過ぎ去ってくれることを強く願います。
さて、本題。
家庭教師として、小学生、中学生、高校生など、
いろいろな学年の生徒さんを担当させてもらってますが、
今日は、小学生のお話を。
正直、まだまだおこちゃまです。
些細なことで泣いちゃうし、どうでもいいことに興味を持ち、
こだわってみたり・・・
「先生の給料、いくら?」
「先生、結婚してるの?」
とか、ませた質問をサラッとしてきます。
勉強に関しては、集中力は1時間と続かない。
開始10分で、時計を気にし出す(笑)
でも、なんかかわいいし、憎めない。
自分もその頃は、おそらくこんなだったし、
勉強なんか、学校の宿題だけすれば後はスルー。
なので、それ以外の勉強はおまけ??
塾とか行くって、もしかしたら、
そこに行けば友達と会える?みんな行ってるから、自分も・・・
こんな感覚もあるのでは?
家庭教師は1対1の勉強のため、途中休憩や、気分転換させるトークをして、
モチベーションのコントロールが可能です。
時には、話を長くしてもいい。
そこらへんの技量は持ち合わせていないと、
家庭教師のプロとは言えません。
小学生は確かにお子様ですが、その分純粋です。
嘘はつくけどバレバレ(笑)
行動がストレートなので、予想可能。
おかげで、やる気を点灯させるきっかけを見付けやすい。
まずは、興味があることから斬り込んで行く。
正直、学校の授業でも、
あの先生のあの面白い話が聞けるから、楽しみってのは、
あの当時ありましたし。
きっと、今の小学生も同じはずです。
ポケモン、カードゲーム、DS・・・
好きなものは言われなくても覚えてくれます。
何時間でもする。なので、その話題は食い付く。
じゃあ、勉強も?
いいえ、そう簡単には行きません。
そんなんでやる気になったら、みんなやってくれてますし。
小学生くらいの立場になって考えると、
どうすればやる気になるのか?
それは、実感とか、実体験ではないでしょうか。
いつも自分より、ゲームでも、駆けっこでも、勉強でも、
強い相手に勝ってしまう。
ぶっちゃけ、100点を獲って事実上1位になる。
他の子より目立ちたい、みんなの前で褒められたい、
こんな気持ちでやってた気がします。
現に、鼓笛隊の小太鼓に選ばれたことや、
小学6年生の時、担任の先生に算数で褒められたシーン、
まだ頭の中に鮮明に残ってますし。
ちょっとした栄光のシーンって、記憶に残っているものです。
家庭教師の役割って、
その栄光のシーンに立たせてあげる、
勝利の実感を味わってもらう・・・
そのためにそこに居る?
そもそも、
成績アップや基礎学力養成のために呼ばれているのでしょうが、
評定に関係がない計算テストでも、漢字テストでもいいので、
ひたすら準備を助ける、応援する。最後まで一緒にやり通してあげる。
これこそ家庭教師のあるべき姿。
大袈裟な肩書きや、学歴とかは要りません。
その生徒さんときちっと向き合い、
表面上の結果だけでなく、心の中までをも応援してあげられる。
これが、家庭教師の資質だと、
私は信じています。
熊本・勉強の相棒は、家庭教師
個人で依頼する・熊本県の家庭教師
みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
めっきり秋らしくなって、夜は寒くなりましたね。
タオルケットだけでは、もう対応は不可。
ここのところ台風の影響で、天気悪いです。
大島の災害で、町長の責任とか、避難勧告をいつ出すの?みたいな話題で、
メディアも番組構成していますが、そんなことより、
もっと現実的なことを議論してほしい気がします。
大きな収容施設を安全な所に建設して
大雨が降ったらそこにみんな避難するとか・・・
古くさいけど連絡網とか、避難用のチームを作るとか・・・
音声でなく、信号や合図で知らせるとか・・・
いずれにしろ、基本は人同士の協力です。
どんなに科学が進歩しても、人と人の繋がりだけは、
絶対に必要だと思い知らされる今日この頃。
次から次へと台風が来ていますが、
何事もなく過ぎ去ってくれることを強く願います。
さて、本題。
家庭教師として、小学生、中学生、高校生など、
いろいろな学年の生徒さんを担当させてもらってますが、
今日は、小学生のお話を。
正直、まだまだおこちゃまです。
些細なことで泣いちゃうし、どうでもいいことに興味を持ち、
こだわってみたり・・・
「先生の給料、いくら?」
「先生、結婚してるの?」
とか、ませた質問をサラッとしてきます。
勉強に関しては、集中力は1時間と続かない。
開始10分で、時計を気にし出す(笑)
でも、なんかかわいいし、憎めない。
自分もその頃は、おそらくこんなだったし、
勉強なんか、学校の宿題だけすれば後はスルー。
なので、それ以外の勉強はおまけ??
塾とか行くって、もしかしたら、
そこに行けば友達と会える?みんな行ってるから、自分も・・・
こんな感覚もあるのでは?
家庭教師は1対1の勉強のため、途中休憩や、気分転換させるトークをして、
モチベーションのコントロールが可能です。
時には、話を長くしてもいい。
そこらへんの技量は持ち合わせていないと、
家庭教師のプロとは言えません。
小学生は確かにお子様ですが、その分純粋です。
嘘はつくけどバレバレ(笑)
行動がストレートなので、予想可能。
おかげで、やる気を点灯させるきっかけを見付けやすい。
まずは、興味があることから斬り込んで行く。
正直、学校の授業でも、
あの先生のあの面白い話が聞けるから、楽しみってのは、
あの当時ありましたし。
きっと、今の小学生も同じはずです。
ポケモン、カードゲーム、DS・・・
好きなものは言われなくても覚えてくれます。
何時間でもする。なので、その話題は食い付く。
じゃあ、勉強も?
いいえ、そう簡単には行きません。
そんなんでやる気になったら、みんなやってくれてますし。
小学生くらいの立場になって考えると、
どうすればやる気になるのか?
それは、実感とか、実体験ではないでしょうか。
いつも自分より、ゲームでも、駆けっこでも、勉強でも、
強い相手に勝ってしまう。
ぶっちゃけ、100点を獲って事実上1位になる。
他の子より目立ちたい、みんなの前で褒められたい、
こんな気持ちでやってた気がします。
現に、鼓笛隊の小太鼓に選ばれたことや、
小学6年生の時、担任の先生に算数で褒められたシーン、
まだ頭の中に鮮明に残ってますし。
ちょっとした栄光のシーンって、記憶に残っているものです。
家庭教師の役割って、
その栄光のシーンに立たせてあげる、
勝利の実感を味わってもらう・・・
そのためにそこに居る?
そもそも、
成績アップや基礎学力養成のために呼ばれているのでしょうが、
評定に関係がない計算テストでも、漢字テストでもいいので、
ひたすら準備を助ける、応援する。最後まで一緒にやり通してあげる。
これこそ家庭教師のあるべき姿。
大袈裟な肩書きや、学歴とかは要りません。
その生徒さんときちっと向き合い、
表面上の結果だけでなく、心の中までをも応援してあげられる。
これが、家庭教師の資質だと、
私は信じています。