スイッチオン!!

  • 2014.05.31 Saturday
  • 01:27
JUGEMテーマ:高校受験

こんばんは。
深夜に書き込みを・・・
ていうか、先程帰宅しました。

突然ですが、
スイッチ〜オン!1・2・3!
って、やる気スイッチではありませんよ。
実は、レイトショーで映画を観て来ました。
なんと、
伝説の「キカイダー」です。
だから、スイッチオン。
正確には、「キカイダーREBOOT」
帰ってきてくれました。
キカイダーと言えば、青と赤。
ボディもリニューアルされて、
リアルになってました。
あのギターのフレーズ、
哀愁をそそるララバイ?
健在でしたよ。
ストーリーもいい!!
そして、全編通して漂う“機械”という宿命、それゆえの孤独。
正直、泣けました。
いやあ、良かったです。
多分、2がありそうな・・・

ただ、
勉強の方はと言うと、
スイッチオン・オフを切り替えるのは、
なかなか難しいかも。
後で勉強するから・・・先に遊ぶ?
テストまでまだ1週間ある・・・今日はいいや。
入試は来年3月・・・じゃあ、受験勉強は夏休みからで。
って結構思ってしまいがち。
でも、
その時が来ても、うまくスイッチが入らない。
あれ?・・・
だって、機械でなくて人間だから。
ワールドカップもあるし、
友達との関係、お盆などの家族行事・・・そして夏の暑さ・・・
勉強しようとしても、
これらが立ちはだかって思うように進まないのが現実です。
部活動を引退しても、体がいうことを聞いてくれない・・・
眠い〜みたいな。
そこで、
(今日は眠いから明日でいいや)
次の日、
(まだいいや・・・)
って先延ばししているうちに、
夏休みは終わります。
で、あっと言う間に、共通テスト。

やる気はあるけど、頭では分かっているけど、
うまく行動に移せない。
やらなくちゃ・・・やばい・・・
良心に苛まれる。
キカイダーにも組み込まれている良心回路が痛み出す・・・
いつしかその良心回路も擦り切れて、
いつもの先延ばしで自分を騙してしまう。

じゃあ、どうします?

そうですね。
まずは、計画。
日々取り組む教科、内容、時間を書き出す。
&短期の目標も入れておきましょう。
テストの目標点でもいいし、苦手単元を書き出すのもいいです。
することを決めておくと、
余計なことを考えず、着手することができます。
それでも、
誘惑に負けちゃうことの方が多いものです。

スイッチオン・オフっていうのは、
ある意味、ケジメだと思います。
遊ぶ時と勉強する時を、分けられる力、
自分を管理・コントロールする意志。
人に流されない自分を持つ。
勉強って、
こういう心も鍛えてくれるわけですね。

そして、
大切なのは、
そのスイッチを人に押してもらうのではなく、
自分で押すこと。
オンして勉強し、オフも自分で。
最初は弱い自分に負けるかもしれません。
オンしてもすぐオフみたいな。
オフ・オフ・オフでオンが少ないとか。
いいじゃないですか。
まずは、
オンしている時の自分を頭に刻み込む。
最初は時計が気になっちゃいます。
後何分で休憩?とか、
まだ20分しか経ってない・・・
とか。
でもいつしか、長かった30分が45分になり、
1時間以上持続できるようになるはずです。
集中してくると、1時間なんてすぐです。
逆にオフがやけに長かったら、
ちょっとだけ早く机に戻るように意識してみる。
こんな取り組みから、
勉強する習慣が付いて行きます。
いきなり、
勉強する人にチェインジは難しい。
ゆっくり、
勉強するモードにチェインジしていけばいいのです。
だから、
夏休みからじゃなく、
今からゆっくり動き出しましょう。
今から動けば、
夏休みは、いい調子で走っていることでしょう。

計画の立て方など分からなければ、
無料体験学習で、私がお手伝い致しますね。

褒めるテクニック

  • 2014.05.29 Thursday
  • 16:10
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

みなさん、こんにちは。
今日もいい天気。しかも暑いです。
なでしこ、アジアカップ優勝、
ブラジルサッカーワールドカップも迫り、
いよいよスポーツ本番。
まずは、県内なら高総体開幕ですかね。
その後、中体連もありで。
運動公園に午前中行きましたが、
開会式の準備をちらほら見掛けました。
いろんな世代の人がいて、
なんか、苦しみながら歩いてますが、
和む瞬間も体験出来ます。
保育士のお姉さんに、笑顔で挨拶されて、
舞い上がってしまいました(照)

やはり、午前中とは言え、
暑さがジリジリ来てました。
ウォーキングしてると、日差しが肩に刺さって来る。
おかげで、赤く熱を帯びてしまい、
ちょっと痛いですよ。
腕や顔は程好く焼けてくれました。
体重は落ちて来てますが、
ここからが厳しいかな・・・
でも、
我流でやってみます。

さて、
今日は、“やる気”について。
まあ、勉強する意欲ってやつですかね。

勉強なんかしたくない・・・
面倒くさ〜
って愚痴が多いとは思いますが、
テストもあることだし、
避けては通れないのがこのお勉強です。
それに、
通知表っていう1つのカタチで、
3回くらい、親にコソッと告知されますし(笑)

ガチでやってないこと、
仕方なくやらされていることなど、
モチベーションは、なかなか上がってくれません。

でも、
グイっと上がる瞬間があります。
それは、
褒められた時。

褒められるって、
なんなの?
大人は社交辞令で、
適当に褒めたりしますが、
それでも、
ちょこっと気分はいいものです。
「かっけー車ですね」
「おしゃれなネイルですね〜」
なんて。
あんまり毎回言われ続けると、
うれしさは半減しますが・・・

生徒さんにしてみたら、
計算の小テストで10点満点すごいね。
ノートをちゃんと取ってるね。
絵が上手だよね〜
脚が速いね〜とかも。

これって、
ちょっとしたことなのかもしれませんが、
生徒さんは、その時、
誇りに思えたはずです。
同じクラスの人といて、
自分だけが褒められる。
一段高い?みたいな・・・
まさに栄光ですよ。
認められるって、本当に気分がいい。
それに、誇らしい。
その時、かすかに、
(僕って出来るんだな〜)
って実感するのでしょうか・・・
そして、
褒められたことは、
誰かに言いたい、伝えたい。
この気持ちも分かります。
「今日、計算テストで10点獲ったよ」
って素直な気持ちで言ってきたら、
「すごいじゃん。頑張ったね〜。お母さんもうれしい」
なんてリアクションされたら、
モチベーションが更に上がること間違いなし。
たまに、
「ただの小テストじゃん。本当のテストで100点獲ったら言いなさい」
とか、やる気の芽を平気で踏みつぶすセリフ・・・聞いたことあります。

家庭教師のいい点は、
1対1なので、
その場で大きな声で、
お父さんお母さんの前で、
褒めてあげることができるってこと。
万歳三唱も、紙吹雪も、
拍手喝采、何でも可能です。

些細なことでも、
生徒さんが誇らしげに言ってきたら、
まず受け入れる、認めてあげる。
そして、褒めてあげる。
生徒さんは、
自分のしていること、してきたこと、頑張ったことを、
認めてもらえて安心します。
そして、
いい体験として心に記憶します。

そして、
更に、
こんなこと出来るんだから、
もっと続けて勉強したら、
学校で1番になるね〜
なんて、引き上げてあげる。
これも、
家庭教師ならではです。
いい結果を出すとそこまでの自分がインプットされるので、
もし怠けたり、挫けたりしたら、
そのいい体験のことを思い出させて、
そこまで一旦戻して上げる。
スランプの時もそうです。
一度インプットしているから、
生徒さんもイメージが湧いて、
リフレッシュ出来るわけです。

先日、
生徒さんが、
点数のところを隠すように折り曲げて、
恥ずかしそうに答案用紙を見せてくれました。

見て感動!!
80点越えてました。
私は、この点数に奮えました。
とにかくうれしかったです。
お母さんも喜んでおられました。
もちろん、
生徒さんの方が、もっともっとうれしかったはずです。

「よかったね。この調子で、一緒に勉強を続けて行こうよ」
生徒さん、笑顔で、
「うん!!」

部活動やめたんだって!?

  • 2014.05.27 Tuesday
  • 15:05
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

こんにちは。
午前中は、びみょーに曇ってましたが、
午後もまあまあ晴れですかね。
いつものように、パークドームぐるぐる?
実は、コースを違う所に・・・
運動公園のラグビー場スタートの青カーペットコースへ。
一周2キロの行程となってまして、
いろんな花や緑、野良猫、人々と遭遇できて飽きません。
今日もぐるぐるしていると、ゴール間近あたりで、
見知らぬ年配の女性の方が、
「もう少しですよ、頑張って」
って私に声を掛けてくれました。
よっぽど苦しそうに見えたのかな・・・?
知らない人からのエールですが、
モチベーションは上がっちゃいました。
そのおかげで、もう一周(笑)
ダイエットでうっすら始めたウォーキングが、
今では日課。しないと、なんかスッキリしない存在に。
夏までには、減量しながら筋肉付けて、
マッチョな家庭教師誕生か?

さて、
私、中学の時サッカーしていてキャプテンでした。
今は、見る影もない・・・
高校でもしようって決めてたので即入部しました。
でも、
半端ねえ〜練習・・・
終わるの7時半〜
帰るの8時過ぎ〜みたいな。
1年雑用多過ぎ〜
おかげで、帰って食事して風呂入ったら、
もう眠い〜。
予習・復習全然出来ない展開・・・
定期テストの勉強も、0に近かったような。
そして、
テスト撃沈!!
サッカーは好きだ・・・
けど、大学に行くって言う夢もある・・・
で、いろいろ友人関係や先輩からの圧力、
やめてからの生活とかを秤にかけた結果、
すっぱり退部しました。
やめたのを知ったクラスメイトは、
「やめたんだって?なんで〜」
「非国民!!裏切り者め〜」
とか仰いましたが、それも半月くらいしたら、
慣れてしまい気にならなくなりました。

じゃあ、
部活していた時間、どうするの?
って、勉強じゃん!!
案の定、直後はとにかく眠たかったし、無気力でしたね。
帰って、ドラマの再放送・・・んで、だらだら〜
定期テストも、順位上がるかなって思えば、
ちっとだけしか・・・
「なんだ、かわんねえ・・・意味ないし」
自分が情けなかったのを覚えてます。
部活動をやめ、勉強する!
これが、出来なかった・・・
ぶっちゃけ惨めでした。

その後、
脳天気なキャラなため、
「じゃ、勉強すりゃあいいじゃん」
って開き直り、
時間帯や取り組む内容を吟味して、
いざ行動に。
いろいろ試行錯誤している間に、
「俺は、夜型だ」
ってことに気付き、深夜勉強を始めました。

これが、
大正解!!
ぴったりフィットで、
成績は上向き始めてくれた次第です。

まあ、
これは、単なる私の経験ですが、
不思議と中学の時は、キツイとは思わなかったんですよ。
生徒会役員、学級委員長、サッカー部の部長兼キャプテンをこなしてましたけど。
それで、
まあ成績はそこそこ上位キープ。

この違いは一体?
自己分析すると、
高校の練習はきつかったんですが、
もう少し耐えてピークを乗り越えたら、
やめなくても済んだのかもしれないってことですかね。
勉強できないのを、部活動のせいにした!!
これが、全てです。
やめなかったら成績はどうなっていたかは謎です。
でも、
3年間サッカーを続けた仲間は、
現役で希望の大学には厳しい状態で、
浪人を余儀なくされた人が多かったようです。
私的には、やめて正解でした。

じゃあ、
部活動ってなんのためにあるの?
学習指導要領ってのに書いてはあるようで、

生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動については,スポーツや文化及び科
学等に親しませ,学習意欲の向上や責任感,連帯感の涵養等に資するものであり,学校教
育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際,地域や学校の
実態に応じ,地域の人々の協力,社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携
などの運営上の工夫を行うようにすること。
中学校学習指導要領第1章総則第4の2(13)  (引用させていただきました)

する意義ってのは理解できます。

でも、
生徒の自主的・自発的な参加により行われるってことは、
自発的な不参加、離脱もありかな?・・・
学習意欲の向上?
練習のし過ぎは、学習意欲の低下をもたらす?
テスト前も練習するんだって〜
って、いろいろ謎が・・・

人なんだから、
めげたり、逃げたり、愚痴ったりもします。
成績が冴えない、勉強時間が取れない・・・
部活動のせいにしますか?
私は、中学の時は苦しいとも思わず続けていて、
高校では、部活動のせいにしてやめた口。

答えは1つではありません。
そのまま続けるのもいいし、
すっぱりやめてしまうのもいい。
ただやめる場合は、その後の具体的な目標や、
ぶれない勉強の確保が必要になります。

大切なのは、
自分で決めること、
そして、
その後の行動に責任を持つことです。

監督が嫌い・・・
先輩が苦手・・・
遊びたい・・・
試合に出れない・・・
こんな理由でやめたいって思う時、
後の自分を想像してみましょう。

生きてたら、
必ず苦しい困難や正念場に出くわします。
逃げる?立ち向かう?
自分で答えを見つけなければいけません。

ある意味、入試ってのは、
最初の正念場なのかもしれませんね。

自分でやるからおもしろい!!

  • 2014.05.23 Friday
  • 13:05
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

6月は期末テスト対策!!

個人で依頼する・熊本県の家庭教師

こんにちは。
今日もいい天気です。
このまま梅雨いらね〜〜みたいな。

今週末は、小学校の運動会があるようです。
スカッとした晴れを希望します。

ここのところ、
食事制限やウォーキングで減量していますが、
一昨日から昨日にかけて、1日で1.5キロも落ちました。
そして、中間目標の体重をクリアしたので、
すごく嬉しかったのです。
でも、ヤバい。
昨日、パークドームをぐるぐるしてたら、
めまいが・・・栄養失調?
ずっと野菜と豆腐生活だったので、エネルギー不足だったのかも。
バランスを考えないと体には悪影響かな・・・

さて、
今回は、
勉強が出来る生徒さんとそうでない生徒さんの違いについて。
気付いた点を書きたいと思います。

勉強が出来る=頭がいいって等式は必ずしも成立しません。
同様に、
勉強が出来ない≠頭が悪い、にもなるでしょう。

じゃあ、その差って何?
お父さんお母さんの熱意、しつけ方&遺伝?
本人のモチベーション。
培われた勉強習慣。
いい塾、いい家庭教師&いい教材
目標意識>などでしょうか・・・

勉強の習慣を付けるには、
お父さんやお母さんによる時間の管理や共有、
監視なんかが要りますね。
そして、
叱られるより褒められたら、
生徒さんのモチベーションは上がります。
お子さんが勉強している間は、
隣りで、一緒に書き物や読み物をすると、
「お母さんといっしょ」
安心感も生まれ、集中も出来て効率いいです。
こんな日々の連続から、
勉強をまず先にするというルーティーンが生まれてくれます。
これは、
長い勉強生活の中で、とっても重要。
これがあるのと、ないのとでは、
今後の結果に大きく影響してしまいます。

そして、
塾や家庭教師。
通塾して成績が伸びる生徒さんは、
塾の先生や教材も確かにいいのでしょうが、
やはり、
帰宅してから、
返しの勉強(復習)と、
一口サイズの予習はしているようです。
分からないところをそのままにしないで、よく噛み砕く。
次にするところは、予め一口齧っておく。
とっても消化のいいやり方です。
齧っておくから、少し味は分かっている。
だから、予想が効いて分かりやすい。
でも、
分からないところもある。
それは、その場で先生に質問できる。
そうでなければ、
帰宅して、解説を見ながら自分でやってみる。
これだと、
消化不良はほとんどありません。
取り組んだことが、栄養の高い学力になってくれます。

一方、
そうでないパターン。
叱られる、条件を出されてクリア出来ないと罰がある。
罰はあるけど、褒美は少ない・・・
これだとモチベーションは上がってくれません。
まあ、ゲームやお小遣いが必要な時だけは、
ギラギラするかもしれません。
また、塾でも、
先生の答えをただ赤ペンで書き込む・・・
分からないところは、質問しない、できない・・・
帰宅しても、
返しの勉強と、次回の齧りがない・・・
自分の中では、塾で数時間したからで、
満足してしまっている。
これは、消化不良な勉強だと言えます。
栄養がなかなか付きにくいかもしれません。

ここで、受け身という言葉が、
ポイントになってきます。
つまり、
させられる感ってやつです。
終始、させられている感が付き纏うので、
充実感や達成感があまりない。
なので、やればやるだけ、
モチベーションは少しずつ下がってしまうみたいな・・・
しないと叱られる・・・
恐怖感も。
また、
勉強への取り組み方にも差が出ます。
まず、
最低限のレベルをクリアすれば終わっていいって、
勝手な姿勢が生まれてしまいます。
これだと、
分からないところは空欄、書き方は雑でいい加減。
しかも、○付けも適当。
それに、
分からないところへの執着も少なく、
自分で調べる、人に訊く、とかの自主性も出てくれません。
「この子は、先生に質問できない子なので」
って家庭教師の初顔合わせの時、
よくお母さんの口から耳にするセリフ。
性格も左右するのでしょうけど、
可能なら、
質問できる子にしてあげたいな、
って私は思ってしまいます。

成績が伸びてくる生徒さんは、
好奇心や冒険心が言葉や態度に表れています。
「習ってないけど、やってみたい」
「検定受けてみようかな」
とか・・・本当は受けないのかもしれませんが(笑)
取り合えず、ポジティブに構えられる。
また、
自分でなんでもやろうとします。
ノートがなくなりそうだ。
付箋が欲しい。
マーカーも。
勉強以外でも、
明日の準備も抜かりなく自分で。
なので、机の上はきれい、
プリント類は横積みされていない。
教科書や本類は、棚に収まっている。
このような机周りになるようです。
遊びや友達との付き合い方でも、
自分主導の行動が出来たりもします。

生徒さんは、
そういう好奇心、冒険心、自立心を、
だれでも持ち合わせていると考えます。
でも、
それを表に出せない。
恥ずかしい、怖い、面倒くさい・・・
いろんな感情に遮られてしまうのです。

そんな時、
家庭教師として、勇気を与えてあげれたら?
って思いながら、生徒さんの隣にいつも座っているのです。
ただ勉強を教えるのではなく、
勉強に必要な気持ちの持ち方、考え方なんかも、
伝えられたら最高です。
生徒さんのちょっとした変化や成長を感じられるって、
家庭教師ならでは?!って思いませんか・・・?

物事には失敗は付き物。
それを恐れて、何もしないより、
不合格になろうが、ビリになろうが、
叱られようが、
自分で決めて、自分でやってみる。
時には、
親にも学校にも逆らったやり方をしてみる。
我流です。
ここに、勉強のおもしろさってのがあります。
だから、
出来た時、
ものすごく、うれしい!!
喜びを一人占めなんです。

宿題は、やりゃあいい?

  • 2014.05.18 Sunday
  • 16:53
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

みなさん、こんにちは。
午後からは、きれいに晴れましたね。
私は、パークドームをぐるぐる歩いて来ました。
ダイエットは、ある程度順調です。
体重が落ちてきましたあ。
不思議なもので、
ダイエットを意識しない時は、
歩こうなんて思いもしなかったのですが、
いざ始めてみると、
しないとなんか物足りないみたいな・・・
自分の中で、小さな決まり事になりつつある?
って感じがしています。
歩き終わった後は、底知れぬ充実感が。
きっと、
勉強もこんな感じのはずです。

運動会は、もう終わった頃かな?
いかがでしたか?
結構、盛り上がりを見せるこの時期のイベント。
だって、
新しいクラスメートと、
一生懸命に共同で頑張るから〜
仲間っていいもんです。

さて、
今日は、宿題についてです。
私も、いろんな宿題出されて来ましたし、
出しても来ました。

でも、
ん〜?って思うものが結構ありまして。

まず、
学校の宿題に関して。
小学生に多いんですが、
漢字をノートに2ページ書いて来なさいって、指令。
そう言われたら、普通の生徒さんは書きますけど、
ただ写すだけ・・・しかも丁寧さはない・・・
最初は丁寧にしっかりと書いていても、
いつの間にか惰性でいい加減に・・・
2ページ埋めれば、クリアみたいな。
写すのも、まあ勉強ですけど、
果たして頭には入っているのだろうか?

中学生の宿題も然り・・・
自学ノートに2〜3ページ!
そう言われても、やり方を知らない生徒さんは、
漢字とか、英単語とかを、ただノートに写すだけ。
Unit1の英単語を、ノートに5回ずつ?
そしたら、
moving moving moving moving movingって5回書きますよね。
でも、
じゃあこの意味は、大丈夫?
元の形は?
この宿題の指示だと、
覚えるって作業は要求されていないようです。

こういう勉強の仕方を許されていると、
書き込む、写す、暗記するだけが当たり前になって、
覚える作業までは、一向に辿り着きません。
テスト前の勉強も、ただ書き写しているだけ。
なので、
本番では点数に結びつかない。

自学ノートも、
人様に見せれるほどきれいに書かれています。
マーカーで色分けされていて、
左右のレイアウトもバッチリ!
ところが、
その内容を数問テストしてみると、
ほとんど出来ない。

また、
ずっと、そう言われてきたのでしょう・・・
ノートをきれいに書くってことを優先するがゆえに、
筆算をどこに書くかで悩み、スペースを探す・・・
しかも、そこにきれいに書く。
また、その筆算をご丁寧に消してしまう・・・
消しゴムを掴んで消して置く時間を考えると、
もう1問は行けそうな気もします。

勉強が出来るって、
頭がいいとか悪いとか以前に、
要領がいいとかも関係してくると思います。
ちょっとこずるいとか、
ずうずうしいキャラの生徒さんって、
算数とか得意なケースあります。
英語も、チャラチャラ口走っちゃう、
鼻歌程度に口ずさむ、
誰にでも愛想がいいとかのキャラだと、
上達が速かったりします。
これって、
間違いを気にせず、すぐ口に出すから。
デタラメでも、一応実践しているわけです。

写すだけの勉強、ただその文字や記号を暗記するだけの勉強。
もしこのスタイルが定着してしまっているなら、
早い段階で修正しておきたいものです。

勉強のやり方は大切です。
でも、
どうせするなら、
栄養価の高い勉強をしてみたいですよね。

リアルに考えたら?

  • 2014.05.16 Friday
  • 14:32
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

みなさん、こんにちは。
今日も天気いいですね。
やはり、青い空は清々しい・・・
もう半袖でいい。開襟!!!みたいな(笑)

今度の日曜日は、運動会があるようで、
生徒さんは、いろいろ準備に追われています。
相変わらず、授業は進んでないみたい・・・

今は、赤組・白組の他に、赤団・白団・青団とか言うらしく、
なんか組より、かっけ〜!!
響きがなんか弾みます。
日曜日、天気よくなるといいです。

さて、
新学期がスタートして、1ヶ月半くらい過ぎました。
そろそろ、授業や先生、部活にも慣れて来る頃・・・
そして、手抜きも始まり、置きベンもちらほら?
確かに、面倒だ・・・重い、嵩張るし。
こないだ、置きベンしたいとか言った生徒さんに、
「ノーベル賞並みに、いい方法があるよ」
と提案してあげました。
当然、生徒さん食いついて来ました。
「1つしかないから持ち運ばないといけない・・・じゃあ、2つにするのだ」
つまり、学校用と家用、教科書を2冊にする。
私的には、理に適ってるいい考えだと思っています。
でも、これ言うと生徒さん、
「そこまでは・・・」
で引き下がります。そこに真意があるわけです。
(本当は嫌ではないんだよね〜)
みたいな・・・

家庭教師は生徒さんと1対1なので、
言葉の使い方1つで、本心が見抜けたりします。
「宿題を学校でしたけど、教室に忘れちゃった」
「じゃあ、職員室に電話して今から取りに行こう。一緒に行くよ」
とか。
「眠い〜やりたくなあい」
「眠っていいよ。起きたら、そこから2時間やるから。待ってるよん」
とか。
「それは、嫌だな・・・」
で、生徒さんは少しシャキッとします。
家庭教師駆け出しの頃は、
「宿題のプリントして、ここにおいてたけどない」
とか言うものだから、
「よし、探そう」
って、部屋中を探し回ったことありました。
机の引き出しも全部ひっくり返す。ベッドの下も探す。
とことんしました。
嘘をついているのは分かっていましたが、それでも探しました。
やがて、
生徒さん、泣き出してしまい、
そのことが傷になって、教師交代になってしまった苦い経験。
蒼くさかったなあって、今でも猛省しています。

1対1なので、言葉や態度の影響は重いです。
なので、先生のキャラで生徒さんは、
いい方にも悪い方にも・・・
また、
教科書の解説の仕方も、なるべく理解しやすい言葉で、
行うってことが要求されます。

先日、
小学3年生の割り算で、
7÷1=?を説明することがあって、
当たり前に、掛け算九九は7×1だから7でしょでもいいんですが、
なんかしっくりこないから、
「いちごのケーキが7つあって、一人で食べたらいくつ食べられるかな?」
って聞いたところ、
「全部!!」
って答えが返ってきました。
「そそ。7つ全部だよね。いいよなあ」
で、
10÷2の説明は、
「じゃあ、りんご10個を、お兄ちゃんと2人で分けたら?」
「5!」
「正解!!」
「じゃあ、君は3人兄弟だから、10個を3人で分けたら?」
って発展して行く訳です。
ここで、割り切れないことを実感します。
ところが、
「僕とお兄ちゃんは、毎日宿題してるから、4個。弟は、勉強しないから2個だよ」
って答え。これだって、正解になりますよね。
リアルに考えると、0÷5も説明できます。
掛け算九九や割り算って大人からしてみたら、暗記で片付けられます。
でも、生徒さんだったらどうだろう?
そこに、どうして?なんで〜?はないのか・・・
ん〜家庭教師的腕の見せ所。
5年生の体積も、たて×よこ×高さでもいいんでしょうが、
もっとリアルに。
100均でさいころを買ってきて、
積み重ねてみる・・・トランプのハートを13枚重ねてみる・・・
「さあ、何個重ねられるかな?」
でゲーム感覚です。当然、生徒さんは燃えてきます。
ずっと前は、粘土を買ってきていろんな立体を造りましたが、
やがて、
直方体がロボットになり、飛行機になり、
トランスフォーマーしてしまい、脱線(笑)
「ま、これもありかな」
って感覚でいつも、私はやっています。
トランプも、途中から神経衰弱になってたし。

ゲームが好きな生徒さんは、裏技ってのが好きです。
人が知らない技で優位に立つみたいな。
じゃあ、算数では?
計算の工夫とかも、
32×25=?
筆算すればいいだろって言いますが、
裏技があるんだよ。
8×4×25なら暗算できるっしょ?
じゃあ、1+2+3+4・・・・+9+10=?
筆算する?いや、数を反対にして、
   10+9+8+7・・・・・2+1
これだと、上と下を足し算すると、
11が10こ出来るよね。なので、110になって、
2で割ると55!!
こんな感じで、
「ほ〜〜」
って思ってくれたら万々歳。
実は、この内容はやがて高校の数列ってとこで勉強します。

解説の仕方、褒め方、叱り方1つ取ってみても、
生徒さんのキャラに合わせて、臨機応変できる柔軟性が求められます。
それに、遊び感覚も。
もちろん、これって職業的家庭教師の技なんですけどね。

職業的家庭教師の戦略2

  • 2014.05.12 Monday
  • 14:04
JUGEMテーマ:高校受験

みなさん、こんにちは。
今日は、雨ですね。昨日の晴天が嘘のよう。
昨日は、江津湖のイベントでも行こうと予定してたんですが、
人が多そうでやっぱり思い留まり、
パークドームでぐるぐるウォーキング?
まあ、ただ歩くだけ〜みたいな・・・
ウォーキングしている方、結構おられました。
実は、ただいまダイエット中でして。
元のボディに返り咲く?(笑)
まあ、この2週間である程度結果が出ているため、
マジ、やる気になっています^_^;
体重が減ると、いろんな意味で助かりますしね。

間もなく2時くらいから、ワールドカップの選手発表。
サプライズはあるのでしょうかね?
キングカズ?ん〜ないかも・・・
でも、あっという間にブラジル大会。
夏は寝不足になりそうですよ。

さて、
今回も、職業的家庭教師の戦略で。
中間テスト攻略編です。

5月の下旬〜6月上旬あたりですかね。
中間がない所が殆どでしょうか・・・
やはり、
いろいろな行事で授業が進まないから、
期末一発だけにしてるのかもしれません。

どのテストでも同じですけど、
まずは、テスト範囲をじっくり吟味。
私の経験上、
テスト直前でも範囲が分からないで、
「おいおい」
って生徒さんもいました。
範囲はとっても大事です。
高校だとテスト範囲を口頭?掲示板?で伝えるとか、
科目ごとにバラバラに伝達なんてことあるので、
メモる、写メる、分類るとか、自らの行動が必要になりますね。

テスト範囲が分かったら、
実際に教科書、ワーク、週末課題のプリントをザッと見てみましょう。
これで、
「あ〜ここね」
と実感が湧けば、これまでの授業の理解はいい感じかもです。

全ての科目をチェックしたら、
ページ数やプリントの枚数をサクッと書き出し、
残日数で割り、1日の量を計算してみましょう。
これって、おおよその見当になるので、
出した数字がノルマにはなりません。

英語や数学は、文型・動詞の種類、乗法公式・因数分解が範囲に想定されます。
なので、ワークや週末課題のプリントを、早い段階から復習しておきましょう。
「なあんだ、簡単だな。前の日でいいな」
なんて思ってはいけません。
1回や2回では、
本番では微妙です。少なくとも4〜5回は取り組んで、
見たらすぐ出来るくらいまでしておくのがいいと思います。
英語は、
教科書やワークと全く同じ問題?ってケースもありそう。
でも、ちょっと捻ったりされたら、
対応できないなんてことありますから、
丸暗記よりも理解した上で覚えることが要求されます。
5文型は理解して覚えると、応用できますし。

また、
国語、社会、理科も範囲が広くはないと思うので、
基本的な用語や漢字、実験、現象とかが出題されそうです。
なので、丸暗記!?
でも、前の日に一気にでは無理があり、
これも毎日少しずつがいいでしょう。

覚え方は、目で読むだけじゃなく、
書いて、書いて、隠して、答える。
間違えたら、×や☑を入れて繰り返してみる。
覚えたら、
サーキットトレーニング。
全部クリア出来るまで、妥協せずにローラーかけてください。
これを、私的には、
【ビッグローラー作戦】と呼んでいます。
どっかであったような・・・(笑)

テスト前には勉強したけど、
本番では点が獲れなかった!!ってパターン多いです。
これは、
確かに、プリントやワークの答えは覚えたんですが、
解き方や考え方までは十分に習得されていないのが原因だと思われます。
答えの記号は覚えて、スペルは書けないとか。
並べ替えは出来るけど、全部は英語で書けないとか・・・
なので、
そこにある問題だけではなく、一歩踏み込んでやってみる。
深く深く覚えてみる。+αですね。
ネットの無料プリントなどで、
類題をこなしておくのもいいでしょう。
便利ですよね、こういう時ネットは。

今までと同じ自分で満足するのか?
それとも、
次の自分に逢いに行くのか?
みなさん、次第ですね。

いつも応援していますよ。

職業的家庭教師の戦略1

  • 2014.05.07 Wednesday
  • 14:26
JUGEMテーマ:高校受験

みなさん、こんにちは。
天気いいですね〜。
ワイシャツ超乾いてます。布団もガンガン干せてます。

さて、
GWも、あっという間に終わってしまいました。
アナ雪で持ちきりだったような。
他の映画は、まさか?の展開。
興行収入アップを考えて、GW上映を狙うのが作戦なのでしょうが、
アナ雪の躍進は想定外みたいな・・・

一方、私は稼ぎ時?
生徒さんと勉強をさせてもらってました。
年末や年始の休みと違って、
GWって平日感覚になっちゃうのは、職業病?

今日から、学校は授業再開ですね。
そろそろ、新しい先生や、友達、部活動の雰囲気にも慣れてくる頃・・・
きっと、もっと楽しくなるはずです。

また、この時期、
各学校では、運動会?体育大会?があり、
その準備で授業も潰れがちになります。
振替休日も中旬にありそうな・・・

ってとこは?
授業が進まない・・・

中間テストがある学校は、テスト範囲が短くなる!?って想定されます。
逆に、1学期は期末テストしかない学校は、長くなるかも。

このテスト範囲、侮れませんです。
まず、長いと準備にも手間がかかります。
それに、心理的にもモチベーションが上がりません。
おまけに、なんだかんだで部活?
インターハイも迫ってきてます。中体連だって、もう来月末・・・
1学期の期末テストには、何かとスポーツ系イベントがかぶります。
そして、
準備不足。結果、いつもどおりの冴えない点数に。

そこで、
まず、中間テストがある生徒さんへ。
ブレイクするチャンスです!!
いつも平均点前後くらいでも、
今回はぐんと上位へ羽ばたけます。

数学に関して言えば、
この時期の単元は、正負の数の四則、単項式・多項式の計算がメインです。
つまり、計算問題がいつもより占める割合が高い。
全部計算問題ってのは無理ありますが、
半分くらいはそうなると思われます。
なので、
教科書や数学の友、カード。
高校生なら、週末課題プリントをガッチリ復習しておけば、
いい点数が望めそうです。

英語も、
高校生だと、5文型、自動詞・他動詞とか基本的な内容がメイン。
リーディングも、LESSON1とかは、
前年のレビュー的導入なので、それほど難しくありません。
中学生も、WARM UPとかから始まり、比較的易しめの文のようです。

どうですか?
範囲が短いと、何をどう準備すればいいかも分かりやすいですよね。
それに、
出来そうなページ数だから、気持ちも折れにくいです。

でも、
分かっているけど、出来ないのが人でして、
いざ終わってみたら、
いつも通り?いつも以下・・・ん〜ぱっとしない結果。
そして、
部活のせいにする?
この次、頑張るさの先延ばし?
の悪循環・・・

この悪循環がクセになると、
後でする、部活動が終わってからする、友達と遊んでからする、ゲームしてからする・・・
勉強の優先順位がかなり下になってしまいます。
そして、
タイムオーバー・・・
このパターンが、生徒さんには実に多いです。

じゃあ、どうします?

四の五の言わずに、開幕戦に勝利する!!
始め良ければ、全て良し?
第1回目のテストの成績に拘って、トコトン拘ってみましょう。
高い結果から始まる1年と、いつもと変わらない定位置から始まる1年、
どっちが良いでしょうか?

「いや〜いつも出来ないんだから無理・・・」
そう言うなら、そうなっちゃいますが、
「テスト範囲も短い、おまけに内容も取っ付きやすく、なんか出来そうだ」
そう思うだけで、心のアイドリングはOKです。
大人もそうですが、新しい季節。新学期。
去年の古いシャツは脱ぎ捨てて、スタートした1年のはずです。
なので、
この際いつもの甘い自分を一回リセットして、
出来る自分を目指して勉強を始めてみましょう。

ただ、
心のアイドリングだけでは、いけません。
アクセルを踏んで前に進まないと。
具体的なやり方は、次回と言うことで・・・

5月は、無料体験学習で、
中間テストの準備をお手伝いしています。
お気軽にご依頼くださいませ。

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