家庭教師じゃなく過程教師!?

  • 2014.09.27 Saturday
  • 01:11
JUGEMテーマ:高校受験

みなさん、こんばんは。
深夜です・・・
明日の勉強の教材を作成していたら、
こんな時間に!!
おまけに、
久し振りの更新になってしまった次第で・・・

アジア大会、盛り上がってますよね。
ところで、
柔道の秋本啓之選手って、熊本出身ってご存知でした?
しかも、バレーの大友選手が奥様。
熊本だって知って、急にウィキペディア(笑)
松橋出身らしいです。
かなりの苦労人。
次のオリンピックには代表になれますように、祈!!
それにしても、
知らないことがやっぱ多い。
もっと、知識を増やしたい今日この頃です。

さて〜
今日は、新しい生徒さんとの初回勉強がありました。
一緒に、中間テストの準備で数学をしたのですが、
やっぱり、
一発目は新鮮な感じで、
時間があっという間に過ぎたって印象です。
それに、
生徒さんのキャラやスタイル、得手不得手なども、
分析させていただき、収穫大で充実感たっぷり。

私は慣れているので普通ですが、
生徒さんは、少し緊張してた様子。
なので、半分終わったところで、
雑談開始・・・
私の好きなものが、そこにはたくさんあったので、
ちょっと舞い上がってしまったのは、
言うまでもありません。
でも、触れて、音が聞けてうれしかった。
変身!!○○アームズ・・・
何かは敢えて書きませんけどね・・・

一緒に数学の平方根や2次方程式をやっていて、
再認識させられたのは、
正解するのも、もちろん大切ですが、
そこへ辿り着く過程も要注意ってこと。
生徒さんの計算のやり方、
ノートのスペースの使い方、
消しゴムの使用頻度とか、
止まった時の視線や表情など、
所々、クセが現れます。
初回なので、
ダメ出しはしませんが、
(これって、2度手間?)
(効率悪い解き方だな〜)
とかちょいと分析させてもらったので、、
次からは修正が始まるかもです。

数学で失点してしまう原因に、
頭の中で計算してしまうってのがあります。
諳んじて計算するから、
時間を浪費した挙句に、
不正解になる・・・
ならば、
きちんと書いて、足跡を残す。
計算の過程を、飛ばさず書いて行く。
時間勿体ない?
いあ、
じゃあ速く書けばいいじゃんって話です。
せいぜい書いても数秒の違いだし、
無様に書いて時間かけても、
正解すれば点が来ます。
恰好つけて失点の方が、勿体なくありませんか?

生徒さん一人一人に、
解き方や書き方に個性があります。
これを全て1つの王道のやり方に統一する前に、
生徒さんのスタイルをもっと熟知するってのもありかな?
って思います。
まずは、
生徒さんの技を見せてもらってから、
それに磨きを掛けるか、
捨てて新しい技を手にするか?
は思案のしどころ。

ん〜、
ぶっちゃけ、1回だけでは分からな〜い。
もっともっと、一緒の時間が必要ですね。

でも、
伸ばしてあげたい。
笑顔が見たい。
この気持ちは、いつも変わらず同じなんですけどね。

※速報
私のかつての生徒さん、プロボクサーなんですが、
本日、東日本新人王の準決勝に勝ったと、
さきほどメールが来ました。
思わず電話してしまいましたが、
電車に乗るところで、
おめでとう♪しか言えませんでした〜
けど、
超うれしいです。

泣きながら勉強したことってあります?

  • 2014.09.16 Tuesday
  • 14:40
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

みなさん、こんにちは。
いい天気です。最高〜
なので、運動公園をグルグルしてきました。
8月に比べると、なんか陽射しは弱い・・・
ジリジリ感が少なかったです。
秋ですね〜
それでも、
コンガリ焼けてくれてます。
苦しいけれど、気持いいみたいな。
歯を食い縛って、目標距離をクリア〜
「Woo!!」
吠えて走る。
完全に日課になってしまいました(笑)

さて、本題。
家庭教師を長くしてますと、
いろいろなタイプの生徒さんと勉強ご一緒するわけです。
なので、
わがまま?無口?チャラい?優等生?
個性的な生徒さんと、90〜120分1対1になります。
もちろん学校とは違うので、
なるべくやりやすい服装、スタイルで進行します。
部活動後で眠い〜
うとうとで、そのままカクンって行く生徒さん、
逆に、
首を振ったり、深呼吸したりで、
何とか睡魔に打ち勝とうとする生徒さん。
横で見ていると、
なんか気持ちが伝わってきますよ。
自分も同じ状況なら、
確かにきついだろうな〜みたいな。
私なら、寝ないですけどね。

で、
あんまり、うつらうつらしているなら、
「寝ないでね」
とか言ってプレッシャーかけるのもありですが、
「5分あげるね。顔洗って、なんか冷たいもの飲んで来てよ」
の方が、手っ取り早く効果的です。
6時限学校で勉強して、その後部活動で、
家で2時間・・・
確かに、ハードなルーティーンですよ。
そんな場合は、
キツイ〜って気持ちを和らげるために、
少し雑談します。
話がつまらないと逆効果なので、
それなりにネタは用意しないといけませんが(笑)
まあ、
芸能音楽映画ネタ、ドラマネタ、私の失恋玉砕ネタ、ちょっと豆知識・・・
それに、カードマジック。
この間、ただの紙を1000円札に変えたら、
「え〜!!」
で、目を覚ましてくれましたし。
家庭教師的には、
2時間めいっぱい勉強するよりも、
時には流す。時には何にもしない。
また、ある時にはアクセル全開でガッツリ。
だれている場合は、締めたりもします。

生徒さんは、
まだまだメンタル的に脆弱な面も多々。
わがままになったり、ふてくされたり、自棄になったり。
調子こいたりも。
家庭教師の勉強って、いつも先生が同じ。
同じ口調・・・同じ流れ・・・
当然マンネリ化します。
そこで、起爆剤?潤滑油?投入。

少し粗っぽい口調にして、ビビらせる?
それとも、こんなんじゃやばいよって脅します?
効果はありそうだけど、
私の望むとこでもないし、
あんまり前向きでもないかな。

そんなことするより、
とにかく帰りません。
え、泊まるの?
じゃなくて、
終わらないのです、授業を。
つまり、
今日はこれだけは完全に覚える!って決めたら、
そこが100%出来るまでは、終わらない。帰らない。
英語なら、大文字小文字のミス、ピリオド、コンマの打ち忘れ。
これらの些細なミスも許さず、完全制覇。
生徒さんも、一発では出来ないのは分かっているから、
始めのうちは少し軽いノリです。それも3回目くらいまでなら・・・
でも、4回目もダメ、ふてくされてきます。
5回目・・・ダメダメ、自棄になります。
それでも、
やってもらう。シャーペンを投げ出そうが、
自虐的なことを叫ぼうが・・・
小学生や中学生だと泣いてしまう生徒さんもいます。
お父さん、お母さんが入って来たら、
ある意味、
「どしたの?」みたいな雰囲気になりますが。
部活動や何かの大会で負けてしまったりすれば、
悔しくて泣くことあります。
でも、
勉強ではあんまり泣くことってありません。
野球が大好きな子が、
試合でヒット打てないから、家で素振りをする。
人知れずバッティングセンターへ行く。
でも、また打てない。チャンスで打てない。そして負ける・・・
「俺のせいで・・・俺はダメだ・・・」
ってなって、諦めそうになります。
それでも、
悔しさで泣きながらまた素振りをする。
これって、誰のため?
そう自分のため、誇りのため、
うまくなりたいって向上心のためです。

勉強もスポーツほどハードではないですが、
メンタル的には共通していると思います。
泣くって、悲しいから?嬉しいから?悔しいから?
そして、誰にそう思うの?

今まで、泣いたシーンにはたくさん遭遇してきましたが、
途中で投げ出した生徒さんは少なかったです。
大粒の涙を溢して動かないから、
「そんなにつらいなら、止めていいんだよ」
って、優しく宥めすかすと、
「大丈夫です、やります!」
と、食い下がってくるのです。
ファイティングポーズを取ってくるみたいな。
この瞬間、
私の中でカチッと音が聞こえるのです。
生徒さん、クスンと泣きながらも、
プリントを涙で濡らしながらも続けるのです。
次第に目の色も変わって来て、
とっても凛々しくなります。

そして、ついに10回目、その時が・・・
「合格!やったね〜〜」
生徒さんも、
「おおおお」
って歓喜の雄叫び。しかも、夜の11時近く・・・
さんざん泣いてましたが、その涙もいつしか栄光の涙へ。
嬉しいはず。すがすがしいはずです。
8時に始まった勉強が、帰るとなって時計を見れば、
12時近くに。
でも、嬉しい、とっても充実して終了です。

勉強は面倒、疲れる、詰まらないもの・・・
確かにそうです。
やっても、なんか貰えるわけでもないし目立つわけでもない。
そんな中、少しだけでいいから、
うれしさとか、スッキリ感とか、
やれば出来るじゃんっていう自信とかが生まれてくれたら、
それがいつしか「やる気」というものに孵化してくれるのだと、
私は信じて、日々勉強を応援しています。

生徒さんは、
そんなに簡単に、やる気にはなってくれません。
また、強引にやる気にさせることも難しいです。

心ん中で、
やるぞ〜とか、もうダメ〜とか、ま、いいかとか・・・
いろんな気持ちの起伏や紆余曲折があって、
それが絡み合い融合して、
やる気って培われていくんだなって思います。

でも、
勉強で泣く子は、伸びます。
伸ばしてあげたい!!
私の願いなんです。

家庭教師は普通のがいいかも!?

  • 2014.09.11 Thursday
  • 15:20
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

熊本市を中心に、熊本県内の小学生・中学生・高校生の自宅学習を応援する家庭教師

個人で依頼する・熊本県の家庭教師

みなさん、こんにちは。
9月も中旬に突入。
暑い日が続いていますが、
いかがお過ごしですか?
今週末は3連休ですが、
連休の過ごし方って決まっていますか?

私は、運動公園に行く。
映画を観る。本屋に行く。B級グルメする?
ショッピングしたい?
京都行きたい、などなど・・・
したいことはたくさんあるのに出来ない。
これが現実なんですよね。

高3生は、模試とかで連休も返上みたい。
中3生は、第1回の共通テストが終わって、
悲喜こもごも?
一休みする?
って余裕ぶっこいてたら、
ヤバいかもです・・・
第2回へ向けて、スタートしましょう。

この秋の勉強は、とても大事です。
みなさん、腰を据えて取り組んで下さいね。
私も、遊んでられません。

さて、今回は、
塾や家庭教師の選び方についてです。
みなさんは、
どんな基準で塾や家庭教師を選びますか?

料金?教え方?距離?知名度?
やはり、最も関心が集まるのは、
実績や評判でしょう。
なので、
当然、指導する先生の教え方・やる気とか、
使っている教材なんかも影響してくるわけで。
どんなに有名でも、料金が安くても、
肝心の学習指導がいい加減なら、
生徒さんの成績アップはあまり望めませんし、
評判も実績も向上はしてくれません。

先生のやる気って?
一般的に、有名大学出身とか、医学部出とかだと、
家庭教師としてのランクは上がるようです。
ハイレベルな大学=学力が高い=いい先生
なので、先生の時給も高くなります。
そうなれば、
ご家庭が負担する月謝も当然高くなるのは言うまでもありません。
有名大卒とか、医学部の学生だと、
指導経験がそんなになくても、
最初からプロ家庭教師扱いになることも多く、
このランクを依頼すると、
週1回の指導でも、月4・5万円は楽に越えてしまいます。
成績アップが、その料金に見合うだけのものであれば、
問題はないのでしょうが、
もし、その半分で同じ結果が見込めるのなら、
どう思われますか?

勉強が出来る先生は、
自分が問題を解くならスラスラでしょう。
ハイレベルな問題も、難なく解けるはずです。
担当する生徒さんが難関校を受験する場合など、
ひたすら問題をこなして、
解法のテクニックを教えてもらうには、
こういう先生は持って来いです。
数学の一発公式や、最速テクニックも知っているので、
効率良く勉強が出来ます。

では、
成績があまり良くなく、勉強が嫌いな生徒さんなら、
どうなるんでしょうか?
難関校を受ける生徒さんと、
アプローチが同じになるはずはありません。
もし、
その生徒さんに難関校受験レベルの勉強をしたなら、
余計分からなくなってしまうかもしれません。
確かに、一発公式とか魅力的ですが、
それを使える計算力や、
知識があってこそ初めて効果を発揮するので、
生半可な技なら、テストで大怪我しそうです。
速く正確に解くことは重要ですし、
教科書の例題などは、出来て当たり前なのかもしれません。
でも、それが出来ない、分からない生徒さんもいます。
まずは、生徒さんの学力を見極め、
躓いている所から、
やり直して行くことが必要だと、
私は思っています。

生徒さんは、一人一人、顔も、体型も、性格も違います。
当然、学力にも違いがあります。
塾講師や、家庭教師は、
生徒さん一人一人の微妙な違いを察知し、
それぞれに適した学習指導をしてこそ、
プロと言えるのではないでしょうか。
眠そうなら、ペース配分を変える。
落ち込んでいるなら、話をまず聞いてあげてから授業に入るとか。
生徒さんの勉強に対するモチベーションも管理できる。
勉強を教える以外の技量も含まれて、
プロの料金なのですし。

塾や家庭教師を決める前に、
120分くらいの体験指導を受けてみるのが、
おススメです。
無料指導と謳って、
営業さんが来て高額教材を売り付けるってこと、
よくありますので、ご注意ください。
また、
可能なら保護者の方が先生の授業を実際に見るのもいいでしょう。
まず、
お子様が実体験して、納得しておくことが必要で、
そうすることで、信頼出来るかが確認できるのです。

もう一つ、
凄腕のプロ指導や高額の教材を使わなくても、
成績を上げることは可能だということを知って欲しいのです。
凄腕とか、プロとか、家庭教師の前に○○が付くと、
当然料金が高くなります。

凄い先生って、学力があり、自信に充ち溢れてて、
それなりのオーラ出てます。
なので、
一度教えてもらう価値はあるかもです。

でも、
凄くなくても、オーラ薄い普通の先生で、
生徒さんをやる気にさせることもできます。

私、普通ですけど、
生徒さんへの思いだけは、誰にも負けません。
それに、
経験値ってのがあれば、かなり自信ありますよ。

不正解でも褒める!?

  • 2014.09.10 Wednesday
  • 13:50
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

いい天気です。
ここのとこ秋晴れっぽい。
今日は、ちょっと体が重いので、
いつものジョギング&ウォーキングはお休み。
なので、書き込みいたします。

昨夜のサッカー・・・
ん〜、ゴールは決めたものの、
勝てませんでした。
ウルグアイ戦もそうでしたが、
なにかディフェンスに大きな穴があるような。
まだ新生だから、仕方がない!?
でも、
ちょっとメンバー選考に問題がある気もしますね。

それより、
先日のボクシング世界タイトルマッチ。
八重樫東選手に、通称ロマゴンが挑んだ?
ロマゴン選手がチャレンジャーなのに、
構図が逆に思えましたが、
実に感動させてくれる戦いでした。
八重樫選手が負けてしまいましたが、
ボクシングファンにとっては、
語り継がれる伝説試合になったのは、間違いないのです。
テレビの前で、
叫びながらの応援。
そして、
勝敗が決した時の拍手。
&涙!!
逃げなかった男の姿がそこにはありました。
感動をありがとう!!
って言いたい。

さて、
本題へと。
ボクシングとかテニスとか、
プロになるとランキングや賞金などもあるので、
のんべんだらりと練習って訳にはいきません。
コーチや監督に無理矢理させられていて、
果たして底力なるものが身に付くのでしょうか?
また、
自分の弱点を克服しないでそのままにしていたら、
いつまで経っても勝てはしない!?

そう考えると、
じゃあ、勉強は?
中には好きな人もいて、進んで取り組んでいるケースもあるでしょうが、
大体は好きじゃない。仕方なくとか、周りがしてるから?とか・・・

高校受験も、ただ冬に入試があるから・・・
みんなが受けるし、当たり前・・・
また、
公立の方が費用がかからない?
なので、どこでもいいから公立へ・・・
いろんな事情ってのがあると思います。
家族親戚関係でも、歴代○○高校だから必ずあそこへ。
職業的な要因でも、進む高校を限定するってケースもあるはずです。
それぞれのご家庭ならではのアプローチがあります。

そして、
その裏で見え隠れするプレッシャーなるもの。
100点を獲らないと叱られる?
模擬試験の結果に一憂・・・
簡単なミスをすると叩かれる?
なので、
結果を気にしてしまい、どうしても構えてしまう。
いつしか、間違えることへの恐怖心が・・・

仕事柄、
いろいろな生徒さんと一緒に勉強していますが、
中には間違えることに怯えてしまう生徒さんもいたりします。
一問一問、薄氷の上を歩く感じで、
「これ、○○ですよね?」
って訊いてくるのです。
何も言わずに、黙っていると、
その沈黙に騙されて、勝手にやり直してしまう。
つまり、
自分が出した答えにも自信が持てない。
おまけに、時間もかかってしまう。

そんな時、
「間違えていいんだよ」
とうっすらアドバイス。
矛盾しているように聞こえますが、
これもまた真です。

まず、
間違えてしまうことへの怯えを和らげ、
リラックスができます。
跳び箱とか、練習で跳べたけれど、
先生の前だと跳べなかったってことありましたし。
どうしても体が強張ってしまい、
躍動できないパターンです。
勉強も、あんまり頭を強張らせると、
簡単な問題でもミスしてしまうことがあります。
なので、リラックス。
テストで適当はまずいですが、
家では練習なのです。
間違えまくり、
やがて間違えなくなればいいってくらいのスタンスで。

それに、
問題って正解が1つだけですが、
間違えた答えは、
解く人の独自性みたいなのが出て多種多様。
こんな考え方してるんだ?
ここがあいまいなんだな?
問題をよく読んでないね〜
そこには、個性が滲んでくれてます。

時には、
いい間違えや、不正解だけど鋭い解き方とか、
あったりもします。
そんな時、
×とか違うねって簡単に済ませるんじゃなく、
「答えは合ってないけど、いい間違え方だよ」
とか、
「ん〜、考え方はいいね〜。あとは途中計算!」
とか。
この一言で、
イライラや折れそうな心を修復することが可能です。
生徒さんも、ゴールは近いと思って、
腐らず立ち向かってくれたりします。

学校の宿題、塾の宿題をきちんとやっているのに、
テストの結果に反映されない・・・
本番以外ならできるのに、いざテストになると・・・
こんな歯痒い思いはできればしたくないです。
空回りが続けば、やる気の消耗も続きますし。

間違えが足りない?
本当に正解だったの?
1回だけで通り過ぎていいの?

ちょっと立ち止まってみると、
分かったツモリの自分が確認できたりします。
そして、
めげずに繰り返し挑んでいるうちに、
完全に理解した自分を見つけることが可能なのです。

間違えた数だけ、罰があるのではなく、
出来る自分を確認する機会があるんですよね。

さあ課外授業を始めよう。

  • 2014.09.05 Friday
  • 23:06
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

みなさん、こんばんは。
今日は、金曜日。
夜は、サッカーありのボクシングありの。
まさに、華金!?
夏休みが終わって、いつも通りのスケジュールになり、
日中の自由時間が戻ってきました。
なので、午後は運転免許の更新に。
帰宅後は、家でなんだかんだと・・・
そして、
夜7時過ぎから、生徒さんと課外授業を。

午後7時15分〜30分集合。
さあ、課外授業を始めよう。

ってことで、
小学生の生徒さん3人と私とで、
うどん屋さんで課外授業!?
まあ、
実際の勉強はしないで、
うどんの注文の仕方と食べ方の勉強を。
今人気の○○製麺のお店で、
楽しんできました。
好きなものを、自分でオーダーする。
横にスライドしながら、
トッピングを自分で選んでレジへ。
こんな流れを、経験・体験してもらっちゃいました。

夏休みの勉強の反省と慰労も兼ねて、
みんなで、ぶっかけうどん?
全員が冷やしでしたが、
本当に楽しい一時。
普段家庭教師の勉強では見られない、
生徒さんの素顔。
おちゃらけ、生意気、文句なんでもありです。
彼女いるの〜?
って話まで飛び出す始末(笑)
先生と生徒という関係を取っ払っての
フランクな会話で盛り上がっちゃいましたし。

うどんも、もちろん、
おいしかったらしく、
みんな終始笑顔。

でもね、
楽しいことの後はさ・・・・
2学期も成績アップに向けて、
コッテり宿題は出しますから〜

冬休みは、
回転寿司でバトルをすることを宣言。
それまでは、
しっかり勉強して、しっかり遊ぶ。
このリズムで行きましょう。

進撃の家庭教師を、よろしくね!

分かった!!って叫んだ時・・・

  • 2014.09.03 Wednesday
  • 10:36
JUGEMテーマ:塾と家庭教師

おはようございます。
今日は天気が悪そうですね。
雨になりそうな予感・・・
しかも、ちょっと蒸します。

少しお疲れモードなので、
今日はまったりで行こうかと・・・
心の中では、やっぱ走りに行こう?
休んだらいけないよって声も聞こえてます。
どうなるかは、自分次第!?

さて、
中3生のみなさんは、今日が共通2日目。
もう始まってますね?
どんな問題なのかな〜って、
すごく気になりますが(笑)

話は変わりますが、
こんな経験ってありませんか?
今まで何回も練習や努力をしてきたけれど、
いまいちパッとしない、うまく出来ない、最後までやれない・・・
みたいな。
頭では分かっているんだけど、
実際にやってみると、必ずコケるパターン。
イライラ・投げ遣り・諦め・むなしさとか、
自分に感じてしまう局面です。

勉強にも言えますね。
数学の証明問題とか、解答を見たら、
(なるほど)
って思いますが、
自力でやってみたら、途中で止まる。
目の前の図形にいろいろ書き込んでも、
答えが見えてこない。
こんな時、
(ま、いっか)
って済ませてしまうこと結構あると思います。
で、
そのまま放置。
スルーしてしまうパターン。
そして、こんなところがテストに出て来て、
(しまった〜)
と・・・

勉強すれば、
知識の量を増やすことが可能です。
いわゆる、物知りになれますし。
でも、量だけではなく、
曖昧な事項を精確に捉える、
深く重厚に理解するってことも、
ある意味必要とされてきます。
資格試験や入試なんかは、この例なのかもしれません。

新出事項を覚えることも勉強!?
そして、
既習事項の理解度・定着度を上げるのも勉強。
後者は、詰まらなくて地味な作業かもしれません。
だって、
一回やってるから、
新鮮味が消えてしまってますし。

ところが、
この地味な作業を続けていると、
ある時、今まで出来なかったことや、
躓いてしまっていたことが、
達成できる瞬間が訪れてくれます。
自分で自分のレベルアップや成長を実感する瞬間・・・
(あれ、不思議だ・・・できる)
例えば、
今まで繋がった音でしか聞こえなかった英文が聞き取れるとか、
証明問題の複雑な図形の中から、合同な図形が見えてくれるとか。
その直後は、
気持ちが、超軽い〜澄み切った〜
って経験あるはずです。

先日、
小学生の生徒さんが、
いきなりボソッと、
「国語力が付いてきたから、読める」
と呟いたことがありました。
そう言うだけあって、
確かに、前よりも読解問題の○が増え、
字もバランスのいい書き方になって、
私も手応えを感じていたところでしたし。
でも、
一番うれしいのは、
生徒さん自身が、
自分の成長を実感してくれてたこと。

勉強の一コマに、
先生が、
「分かった?大丈夫?」
生徒さんは、
「はい、分かりました」
ってシーンよくあります。
この時、本当に分かっているのでしょうか?
実は・・・
って事の方が、実際は多いかもです。

勉強を教える側の印象より、
生徒さん自身の実感度を大切にしなければいけないって、
家庭教師的には分かっているのですが、
その見極めはなかなか難しい。
私も精進しなければいけない領域なんです。

人に導かれながら取り組んで達成するよりも、
自分でプロセスを噛み締めながら進む勉強って、
味わい深い気がします。
だから、忘れない。
また、応用もできる・・・

家庭教師の勉強は、1対1。
なので、
生徒さんが、
「ああ!分かった〜」
こう叫んで、
「やった〜」
って自分で解いた時が、
何よりもうれしいのです。

カチッと殻が割れる音、
聞こえていますか?

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