なぜ、家庭教師には『おやつ』が出るのか!?
- 2015.07.27 Monday
- 06:48
JUGEMテーマ:授業や行事の出来事など。
おはようございます。
夜明け前・・・
目が覚めて、冷蔵庫の緑茶をがぶ飲みしたら、
ブログを書きたくなった〜(笑)
ところで、
緑茶のペットボトル、
握りやすいように凹んでるんですよね。
安いお茶だと、この凹みがしょぼい(笑)
つか、
台風それましたし。
風は結構ありましたが、
なんかセーフでしたね。
私たちは、この世界で生きている限り、
いつも自然に翻弄されてしまいます。
でも、
いつか天気を操れる時が来るんでしょうね・・・
人工的な高気圧を造って、
梅雨前線を押し退けるみたいな。
もしかしたら、
人工太陽とか♪
油井さんのソユーズや、はやぶさ2号も、
考え出したのは、人♪
つくづく、人間はすげ〜
で、この凄さはどっから来る?
かつては、みなお子ちゃまだった・・・
小学生の頃、
夜空のお星さまを見上げて、
純粋に宇宙に興味持ったんでしょうね。
そこから、
夢実現への階段を昇り始める。
勉強に勉強を重ねる・・・
人を輝かせるって、
やっぱ夢なんですよね。
さて、
家庭教師を輝かせるのは、
生徒さんの成績アップと、
思い出のブラックコーヒー?
コーヒー好きな私には、
うれしいアイテムですが(笑)
さて〜
家庭教師って言うと、
家に来てくれる大切な先生扱いで、
ケーキとかコーヒーとか?
&お食事とか・・・
かつて、派遣の家庭教師の時、
給料明細んとこに、食事代って欄があった(笑)
1回500円くらいだったような・・・
(へ〜、ご家庭は夕食出すことになってんだ)
ある意味、
(ラッキー♪)
しかし、
数ヵ月後、
この制度は税制上、アウトになったらしい・・・担当者曰く
食事は、非課税だから〜?
詳しくは、知りませんが。
それと、
契約時に、家庭教師へのおやつ提供は、ご遠慮くださいって、
担当の営業が、タテマエ上伝えるらしい。
それでも、いざ伺ってみると、
そりゃあ、お客様扱いで、
当然、それ相応の待遇されます。
先生が来て、これからお世話になる・・・
そう思えば、自ずと、お・も・て・な・し♪
家庭教師側からしてみると、
ケーキ&コーヒー&お食事とか頂けたら、
そりゃあうれしいです。
ちょうどお腹空く時間帯の訪問だし。
じゃあ、
ご家庭側からしたら?
ケーキ350円・・・
コーヒーは、きちんとドリップ・・・
お食事だって、コンビニ弁当じゃない、お母さんの一品です。
それが毎回なら、いかほど〜?
「一応、丁重にお断りしといてください」
って会社側からの指示なので、
私の場合、
最初は、
「お気遣いありがとうございます。
でも、仕事で伺っていますので結構ですので・・・」
心の中では、
(ん〜、コーヒーは飲みたいかも・・・)
と思いながら、ビミョーなご辞退。
その後は、格下げ麦茶でいい塩梅?
こんなご辞退続きの展開でしたが、
ある時、大・どんでん返し!!
生徒さんとの初回、
勉強の合間に、お母さんが、
ケーキ&コーヒーと、ケーキ&リンゴジュースのセットを、
トレイに載せて入ってきました。
いつも通りに、
「おいしそうですね♪ありがとうございます。
でも、仕事で伺っているので、今後おやつ類は結構です・・・」
そのお母さん、笑顔で、
「ああ、そうなんですね〜」
そして、
生徒さんに、
「先生が要らないって言ってるから、あなたもいいわよね?」
生徒さんの顔が急に曇る・・・
その時、
(ガ〜〜〜〜ン!!)
気付いた真実?本質?
家庭教師だから、おやつが出るのだという奢った考え・・・
タテマエで遠慮しているだけの自分の偽善・・・
実は、
お母さんは、私におやつを出していたのではない!!
帰宅して勉強に励んでいる生徒さんになのだ。
100パーではないにしろ、
そういうお母さんのキモチ、
おやつを楽しみにしていた生徒さんのキモチ、
アウトオブ眼中でした。
なので、
それからは、こうやってます。
まず、
うっすら帰宅時間と、
夕飯食べたかを、生徒さんに訊いておく。
お母さんがおやつ持って入って来たら、
「ありがとうございます。私はお気持ちだけ頂きますが、
もし○○君がお腹空いてるなら、○○君に食べさせてあげてください」
それに、
室温とかの調整も、
「先生、暑くないですか?」
「私は大丈夫です。○○さんは、暑くない?」
って生徒さんに、直に訊くようにしてます。
生徒さんの勉強しやすい環境、モチベーションアップを心掛ける♪
職業的家庭教師の心得の必須事項です。
敢えて、
おやつのことに触れれば、
出来れば、お勉強が終わった後がベター♪
なぜなら、
途中だと、
勉強の流れが遮断されちゃう時もありで・・・
終わった直後だと、
やり遂げた〜〜のご褒美的意味合いあり
&
頬張りながらの3者面談可能。
人は喰ってる飲んでる時、
本音が出る理論から(笑)
以前、
高校生のお勉強が終わった後、
居間でコーヒーを頂くために階下へ行くと、
茹でダコのように出来上がったお父さん、
「ああ、先生・・御苦労さまです。
うちのバカ息子、どうですか?」
と結構ご機嫌ですが、呂律が!?
続いて、
「先生も大変だね〜 こんなバカ息子相手じゃ・・・」
(お母さんに似たから、バカじゃないですよ〜)
ってサイレントアンサーを噛み締めながら、
ソファーへ。すると、真っ赤なお父さん、
「先生、まあ一杯行きましょうや」
いきなりコップにビールを・・・
私が目を丸くしてると、
「もしかして、先生、酒ダメ?飲めないの〜」
(飲めませんね・・・車だし)
ビールでなく、コーヒーに口を付けると、
お父さん、なんだか急にシュンってなって、
どこぞへ消えてしまった〜
仕事じゃなかったら、お相手したかった・・・
しかし、
生徒さんが大学合格して謝恩会みたいなので、
行きつけスナックご招待された時は、
もう私も、ベロンベロン・・・
お父さんと、なぜかデュエット・・・
細川たかしの、
「わたしバカよね〜 おバカさんよね〜」
タイトル忘れましたが、5回くらい歌いました〜
で、
最後は、お互いベロベロでも、
「先生、いいよ♪歌下手だけど、絶対いい♪
俺が言うんだから・・・」
という賛辞のお言葉。
何がいいのか分からないけど、
「ありがとうございます♪楽しいです」
私も、的外れな返事。
お店を出て、お父さんはタクシーの後部座席に、
雪崩れ込んで消えて行きました。
私は、
余韻を噛み締めながら、一人夜の街へ・・・
2,3度訪れたスナックで、一人2次会♪
先に来てたヨッパのおじさん、ママにカラオケ依頼♪
曲名・・・北酒場
(おいおい・・・)
細川たかし・・・
私の母は、結構好きで、日曜の午前は、
レコードかけてましたね・・・
始まった・・・あのフレーズ。
「きた〜の酒場どおりには〜 なが〜い髪のオンナが・・・」
私も、既にかなりのヨッパ状態・・・
酔うと、歌いたくなるクチっす。
なので、
演歌には演歌で♪
だが〜オキテ破りの、
we are the world!!
一人全役で、歌っちゃいました・・・
ブルース・スプリングスティーンしぶ〜い声♪
シンディローパー、かわゆい。
神様・仏様・レイチャールズ様!
最後の神のクダリが好きなんです。
イントロが流れた途端、一気に盛り下がるおじさんのカラオケ熱(笑)
惰性で手拍子・・・英語にぜって〜興味無さそうな店員の女の子・・・
ぽっちゃり社長に、口説かれてるママ・・・
トドメのテンポあわね〜マラカス登場・・・
そう、まさに、
we are not the world・・・・
(俺は、俺の世界で歌います)
所詮、自己満足ですんで。
終了と同時に、明らかに2人だと数えられる拍手(笑)
そして、
すぐさま、またド演歌が始まる・・・
北の酒場通りには、
家庭教師を酔わせる夜がある?
そうそう・・・
家庭教師のおやつは、誰のため?
カステラ一番、電話は2番、3時のおやつは、○○堂・・・
じゃあ、
午後9時のおやつは、何がよろしいですか?